夢咲き通信　2023年2月号

皆さん、こんにちは。

今年も例年と同じようにあっという間に、もうひと月が終わりすでに２月。歳とともにどんどん月日の流れが速くなっていくのを感じます。　

　近年、不動産の売買にしても、賃貸にしても、一般の売主さん、一般の大家さんの物件が決まりづらくなってきているように感じます。

　土地売買の場合、売れていくのは分譲地ばかり。一般の売地はなかなか売れません。買主さんの数が減って来て、すぐに建てられる分譲地の方を求める傾向が以前より強くなってきています。

　また賃貸の場合は当社の所有物件の入居率はほぼ１００％ですが、大家さんの物件は１００％に近い物件となかなか入居率が上がってこない物件の差が鮮明に表れています。

　土地の場合は売れていく理由、賃貸の場合は入居率が上がっていく理由がもちろんあって、何もしないのに結果が出ている訳ではありません。

　賃貸の場合でも売却でも、何をしていくべきかは物件それぞれによって違います。我々がお手伝いしますので、まずは一緒にそこを明確にすることから始めてみませんか？

　「親が残してくれた」「借金して購入した」不動産が、今手元にある理由は人それぞれですが、せっかくの財産です。生かしていく方法がきっと見つかるはずです。