夢咲き通信　2023年4月号

みなさん、こんにちは。

　里の桜も盛りを過ぎ、水辺では花筏がその美しさを誇るように春の陽光に輝いています。如何お過ごしでしょうか。

　今年は何年振りかで花粉症にやられ、毎日お客様とお話ししていると、電話の向こうから「鼻声だけど大丈夫？」と心配していただいています。そんな中でも、３月中は毎日毎日ご相談案件をいただき、花粉症で回らない頭をフル回転しながら何とかご要望にお応えしてやって来ました。　

　一転、４月に入ると時節柄逆にお客様の方が忙しくなったと見え、ご予約の件数もとても穏やかになって来て、お休みもいただけるようになりました。その為、先日は２年ぶりにじゃがいもの種を植え、ゴールデンウィーク中の夏野菜の苗の定植に向け、土づくりを念入りに行いました。

　今年は隣接地の地主さんから畑（耕作放棄地）を譲っていただきましたので、これからは今までの３倍の面積で畑づくりに精を出そうと思っています。　

　世間では畑の処分に困る事例が急激に増えています。今回は使う当てのない畑を引き取ることが出来、隣接地の地主さんには大変喜んで頂くことが出来ました。