有限会社佳弥コーポレーション
2023年06月09日
ブログ
「安中市文化センター」隣接地が大変なことになっています
国道18号線「安中市役所入口」信号から高崎方面に向かうと、ヤマダ電機安中店さんを過ぎると右手の斜面を覆うように見たこともない大きさのブルーシートが目に飛び込んできます
一刻も早く土砂を取り除き、少しでも早く元の状態に戻ることを願っています
現地に行ってみたら、写真のような状態。安中市内から安中駅方面に向かう高校生たちも使う歩道が全面通行止めです
写真では良く分かりませんが、鉄パイプで組んだ櫓に現場監視用のテレビカメラが数台、歩道上には数多くのフレコンバック入りの土嚢が積まれています
斜面の下には群馬県道が通っていて、数日前にはそちらも通行止めになっていました
県道に通じる安中市道は安中小学校に通う子供たちの通学路にもなっているので、国道の物々しさを考えると、子供たちの安全は確保されているのか心配になってしまいます
確かに現場では数カ月前から大きなダンプが土地を運び込んでいるのを見かけることがありました。ただの安中市民である私でさえ、見かけることがあったのですから、良く走り回っている黄色い国道のパトロールカーなども日々のパトロール行為の中で当該行為を認識していたのではないかと思われます
でも、「なぜ今になって?」
歩道を使えなかったりする市民の負担はもちろんですが、監視カメラ、土嚢、それらを管理する人たちの人件費を含めて税金が使われているのだと思います
誰が土を入れていたのかは分かりませんが、もっと早いうちに手を打てなかったのか、熱海の土石流のようなことが起こるかも。と心配した人は、その行為を止める権限を持つ行政機関の中にはいなかったのでしょうか
これからどうなっていくのかは分かりませんが、少しでも早く土砂が取り除かれて誰もが安心して通行できる状態になることを願ってやみません
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