人生にとって大切なことって何なのでしょう？

ここ安中の地で不動産業を開業して20年、不動産業の経験もなくすべてが「無」の状態から、ずっとがむしゃらに働いてきました

今までは家族を食べさせ、会社を続け、借金を返していくために無我夢中で働いてきました

そのこと自体が自分自身楽しかったという事ももちろんあります

55歳になった今ふとした時に「残りの人生はどれくらいだろうか」と考えることがあります



一生懸命走り続けるのも、長時間働き続けるのも、休みなく動き続けるのも全く苦になりません。今までそうやって生きて来ましたし、それが会社の為、家族の為、自分自身の為だったことは間違いありません

残り10年なのか、20年なのか、30年なのかは分かりませんが、その時が来た時に後悔だけはしたくないと強く思います

生き方、考え方、行動、人に対する思いやり、優しさ、接し方、人生にとって大切なことは数えきれないほどたくさんあるけれど、後悔のない残りの人生を歩みたいと思います


今回ふとしたことで
「余白」と「潔さ」という二つのキーワード
を残りの人生においてのメルクマールにしたいと思いました

人生の終局的な目標を決めるのはもう少し先のことかもしれません

ただそこへ至るまでの時間を、意味のある時間として過ごすためにも中間目標が必要だと考えました。それが「余白」と「潔さ」です

何事においても「余白」が必要であると痛感したこと、より良く生きるためには「潔さ」が必要であると思い至りました


今日からこれをどうやって実践していくのかを考えると、久しぶりにわくわくした気持ちがします

楽しみです