新築戸建住宅の家屋調査が行われました

先日、安中市役所税務課にお願いしていた家屋調査が実施されました

建物を新築すると、後日市役所から「家屋調査のお願い」の通知が来て、「家屋調査」なるものが行われます

多分例外はありません

家屋調査はもちろん固定資産税を賦課するための調査です

家を建てれば誰でも払っている固定資産税

安中市の場合、毎年６月くらいに通知が来て通常は１年分を４回に分けて支払います


この固定資産税

もちろん年の途中に不動産の売却をした場合、日割りの精算（昔の不動産屋さんは月割清算が好きでした。12で割った方が365で割るよりも簡単なので）をし

「引渡し日の前日までの分を売主が、引渡し日以降の分を買主が」支払います

ただ、市役所からの請求は「1月1日現在の所有者」に「その年の分」全額の請求がいきますので、買主分の固定資産税は「決済日に現金で清算（売主に支払い）」します

万一、買主から受け取った固定資産税を売主が払わなくても、買主に市から請求が来ることはありません

あくまでも「1月1日」現在の所有者にその年の分を払う義務があるからです


当社もこの1軒で来年度の固定資産税が今より10万円程増えるのが確定です

その分がんばって働かないと・・・