今週はいつもより少人数で営業しています
売買事業部は少人数での運営ですが、今週は社長が群馬を離れておりますので更に少ない人数での営業となっております。
ご相談への対応にいつもよりお時間をいただくかもしれません。
また、社長へ直接ご用件がある場合は、伝言をお預かりするか、来週以降のご対応となります。
何卒ご理解の程お願いいたします。
安中市の不動産事情
本日はお電話にて、売却のご相談が3件ございました。
お話を聞くとどのお客様も、市外・県外にお住まいだそうで、植物の成長著しいこの時期は、不動産が気になる季節なのかもしれません。
普段安中市を専門に扱っていると意識しないことが多いのですが、
特に人口が集中する、土地の需要の高い都市に住まれているお客様は「相場」を意識されていることも少なくありません。
お隣の高崎市や前橋市では、また事情が異なるのかもしれませんが、
安中市は土地やお家を買って新しい生活を送りたい!という人よりは、もう使わない住まない不動産を手放したいという人の方が、残念ながら多い地域です。
場所によっては一般のお客様向けに不動産をお預かりしても、力及ばず、数年単位でお待ちいただく売主様もいらっしゃいます。
そんな現状ですので、売り出し価格も売主様の事情に応じて、お申しつけいただく金額でご紹介している物件がほとんどです。
手軽な相場の確認方法とは?
不動産の売買なんて人生に何度も経験することではありません。
目安がなければ、ご自身の思い入れのある不動産を適正な価格で販売することは簡単ではありません。
もちろん不動産業者へ見積もりを出すことも一つの方法です。
ですがもっと手軽に確認したい場合には「固定資産税評価額」を参考にしてみてはいかがでしょうか。
毎年市から送付される「固定資産税・都市計画税納税通知書」にも記載があります。
これは市町村が固定資産税額を決めるときに基準としている、不動産の評価額のこと。
総務大臣が定めた基準に基づき、市町村が一つ一つの不動産を評価して定めています。
総務省のHPによると『固定資産税の課税標準額の基になる固定資産の「価格(評価額)」は、適正な時価(評価時の正常な取引価格)とされています。』とのこと。
地元でやっている業者としては、イヤイヤ実情と離れすぎてるよ、という数字も見かけますが、まず第一の参考値としてはいいのかもしれません。
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