安中市では建物があったままの方が売れる?
8月に入ってまだ2日ですが、売りたい買いたい、どちらのお客様からも
ご来店予約をいただいたり、直接ご訪問いただいたりと嬉しい忙しさが続いています。
お盆休みにご親戚で集まる機会もあるかと思います。
不動産のことをご親戚でご相談する前にも後にも、ぜひご相談くださいませ。
建物は壊す?壊さない?
今の安中市は新しく入ってくる人よりも、他の地域に出ていく人の方が多いです。
不動産をお持ちの方も安中市外や群馬県外に住んでいて、
管理が大変だし子供には残せないからとご相談にいらっしゃる方ばかりです。
不動産会社で売り出す分譲地も、売り出せばすぐになくなってしまうという時代ではなくなってきています。
そんな中、自分が使わない土地を第三者に選んで買ってもらうことは、想像以上に難しいです。
新しく土地を買う人はその土地に永住する覚悟で、土地を吟味しています。
決して安い買い物ではありませんから、その判断は厳しいものになるでしょう。
そうは言ってもこの物価高の中、売主さんだって不動産は維持で精いっぱい。
草刈だけでも楽ではないのに、造成や測量をしてより良い商品にするなんて現実的ではありません。
だからこそ弊社は売主さんにできるだけそのまま売り出す方法をおすすめしています。
建物が建っている状態なら、売主さんがもう使えないだろうと思っていたとしても立ち止まって不動産業者へご相談してほしいです。
個人の方が売主の土地は業者が売主の土地よりもかけられる費用が少ない分、
買主さんが「ベストマッチだ!」と思ってくださらないと売却が決まる可能性はどうしても低くなってしまいます。
けれど建物が建っていれば土地だけの状態よりも、売却が決まる可能性が安中市においては高いです。
安中市では(安中市だけではないかもですが)一棟建てる価格よりも中古住宅を購入する価格の方が安いです。
自家利用の買主さんも投資目的の買主さんも、建物があれば購入したいというお客様はいらっしゃいます。
こうしたお客様は建物があることが大前提で不動産を探されますので、土地だけにしてしまってからでは候補に入ることはありません。
安くない解体費用を出したのに、長い期間待たないと売れない…。
そんな悲しい事態に陥る前にぜひご一報くださいませ。
弊社で連絡を取っている個人投資家のお客様もいらっしゃいます。
こんな状態では売れないかも、解体しようかなと思う前にご相談いただければお力になれるかもしれません。
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