新幹線が22時間停まった大雨の中、渋川まで「木」を見に行って来ました

今週も板鼻で分譲用土地を購入させていただき、中古住宅も2件買取らせていただきました

板鼻の分譲地は農地法の関係で半年ほど時間が掛かってしまいましたが、中古住宅は2軒とも査定、即買取りという流れでしたので、当社の買取システムは処分をお急ぎの方にもピッタリです

引き続き、所有者様の維持管理が困難になって来ている物件は積極的に引取らせていただきますので、不動産でお困りの方はお気軽にお声掛けください

昨日は朝から雨、渋川の材木屋さんでの待ち合わせ時間は16時

雨が弱くなれば良いなと思っていたら、午後になると雨がどんどん強くなって来ました

でも、加工されてしまう前、自然乾燥中の材木に合える機会はこれで最後のようなので意を決して渋川まで行って来ました



建築屋さん(住宅メーカーさん)に建物一式をお願いすると、当然材木も「込み」なので、家が完成すれば、出来上がった「家」が引き渡されて来ます

当然、使われている材木が何処の産でどのような乾燥、加工をされて建物になったかを知る機会は中々ありません

今回のお施主さんはそれらを全て理解した上で、お家を建てられようとしているので、伐採、運搬、製材までを全てご自身の目で見て来て、今回は加工前の乾燥状況を確認するために材木屋さんに行くことになりました

伐採の後、製材したものを今まで日当たりと風通しの良い屋外で自然乾燥してきて、来週あたりから数カ月かけて低温乾燥機で乾燥、その後また自然乾燥をして建築に使える材料になります

通常の建築で使われる高温乾燥機で一気に乾燥させる材木よりも手間と時間は掛かりますが、木に無理を掛けないので完成した際には生き生きとした木本来の香りが感じられるそうです

どんな建物になるのか今から楽しみです