有限会社佳弥コーポレーション
2024年09月06日
お役立ちコンテンツ
ハザードマップに加えてもう一つ
台風10号が温帯低気圧に変わりしばらく経ちました。皆様被害なくお過ごしでしょうか?
安中市ではありがたいことに土砂崩れや浸水、洪水の被害はありませんでした。
土地や家を買う時にハザードマップを気にする方は増えているように感じますが、近年の災害は想定を超える被害をもたらしています。
「今までこの地域では災害はなかったから大丈夫じゃないですか?」
不動産業者の立場ではそんな無責任なことは全くもって言えない時代になりました。
リアルタイムで災害リスクを確認
気象庁が提供している「キキクル(危険度分布)」は大雨による災害(土砂災害・浸水害・洪水害)発生の危険度の高まりを地図上で5段階に色分けして示す情報のことです。
報道番組での利用も増えていますのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
過去30年のデータをもとに災害が起こる可能性を予測し、1キロメートル単位で細かく危険度を表示、また常時10分毎に更新しているため、最新の情報をピンポイントで入手できます。
日本全国の情報を閲覧できますので、ご自宅だけでなく、売りに出している不動産やこれから購入を考えている地域など、災害級の大雨の際には確認してみると安心かもしれません。
(もちろんご自分やご家族の安全を確保したうえでのお話です)
下記にキキクルのURLを添付しますのでお時間とご興味のある方は一度覗いてみてもいいかもしれません。
この記事を書いた人
猿橋 佳弥乃