有限会社佳弥コーポレーション
2024年10月04日
不動産ブログ
「費用に見合わぬ売却額」⁉
今日も週末の金曜日にもかかわらず、売却希望のお客様が2組来てくださいました
不動産売却のニーズが高まっていることを実感します
2025年には団塊の世代がすべて75歳以上になるそうです
そうなれば不動産売却の流れは今以上に加速していく気がしています
10月が農振除外申請の期間です。次は半年後の2025年4月まで待たないと申請出来ません
既に売却額の低廉化が始まっている気がしています
買いたい人の数が減っていく(既に始まっています)
↓
売りたい人の数が増えていく(すでに増えています)
↓
価格を下げてでも売りたい人が増えていく
↓
価格が下がっていく
不動産に限らず自由経済化においては当然の流れです
9月18日付の毎日新聞には「費用に見合わぬ売却額」と題して、「家じまい」が地方に行くほど困難な状況になっていることを伝えています
安中市内もご多分に漏れず、既に同じ状況が一部不動産に関しては始まっている事を肌で感じます
売却する際には、片付け費用、解体費用、測量費用、不動産仲介手数料、住所移転登記費用、抵当権抹消登記費用、相続登記費用等々の費用が全てではありませんが掛かってきます
ざっと見積っても50万円程~
50万円で買主さんに買っていただいたのでは、売主さんは手元に1円も残らない事が現実的にあり得ます
「それでも良いから売却をしたい!」という売主さんも当然おられます
今はその判断も必要な時代になったのかもしれません
「待っていれば高く売れるかもしれないけど、その間の固定資産税負担や草刈り等の管理費用を考えると、今が潮時かも知れない」と考えるのは至極当然の事です
確実に売却希望件数は多く、売却完了までの期間は長くなって来ています
動き始めるのは早い方が良いかもしれません
ちなみに
安中市内の農業振興地域の除外申請、今年は10月が最後です
農振地域の農地の売却を考えられている方はお早めにお声掛けください
買いたい人の数が減っていく(既に始まっています)
↓
売りたい人の数が増えていく(すでに増えています)
↓
価格を下げてでも売りたい人が増えていく
↓
価格が下がっていく
不動産に限らず自由経済化においては当然の流れです
9月18日付の毎日新聞には「費用に見合わぬ売却額」と題して、「家じまい」が地方に行くほど困難な状況になっていることを伝えています
安中市内もご多分に漏れず、既に同じ状況が一部不動産に関しては始まっている事を肌で感じます
売却する際には、片付け費用、解体費用、測量費用、不動産仲介手数料、住所移転登記費用、抵当権抹消登記費用、相続登記費用等々の費用が全てではありませんが掛かってきます
ざっと見積っても50万円程~
50万円で買主さんに買っていただいたのでは、売主さんは手元に1円も残らない事が現実的にあり得ます
「それでも良いから売却をしたい!」という売主さんも当然おられます
今はその判断も必要な時代になったのかもしれません
「待っていれば高く売れるかもしれないけど、その間の固定資産税負担や草刈り等の管理費用を考えると、今が潮時かも知れない」と考えるのは至極当然の事です
確実に売却希望件数は多く、売却完了までの期間は長くなって来ています
動き始めるのは早い方が良いかもしれません
ちなみに
安中市内の農業振興地域の除外申請、今年は10月が最後です
農振地域の農地の売却を考えられている方はお早めにお声掛けください
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