昨日から安中市内4件の売り土地お預かりしましたのでこれからご紹介していきます
昨日、本日と「安中市松井田町人見」「安中市松井田町二軒在家」「安中市下秋間」「安中市上増田」の4件の土地をお預かりしました。また、都内の都市銀行系の不動産会社からは大型の買取り案件のご紹介を頂きました。
不動産の売却は相談相手選びがポイントです
ここのところ「土地を売却したい」というご相談の数が増えて来ています。ご予約いただいてからご来店いただくケースが多くを占めますが、メールやお電話によるご相談・ご依頼も多くなっています。
売却の一番多い理由は「相続したけど使わない」ですが、住み替えによる現住居の売却も多くみられます。
売主様の多くは安中市内にお住まいですが、高崎市や首都圏からお声がけいただくケースも多く、それだけ不動産の売却という行為が一般的になって来ているんだなと実感しています。
それに伴って、「何から始めたら良いのか分からない」「いくらで売り出せば良いのか分からない」等々、生まれてから不動産の売却なんてしたことがないから何から何まで分からないというお客様も当然増えて来ています。
都市部の「宅地」ならばそのまま売れる可能性が高いのかもしれませんが、安中市内の売却を依頼して下さる土地のほとんどは「農地」です。農地の場合は農地転用や農振除外等の農地法上の手続きが必要になり、「田」「畑」で使っていた土地の場合には上下水道の引込みや造成工事が必要になって来るので「宅地」の場合より売却の難易度が高いのは間違いありません。
その為、個人の売主様の場合、市役所や行政書士、司法書士や税理士等の間を行ったり来たりというケースが多いようにも感じます。これはお客様自身が困った時に初めに誰に相談したのかによるところが大きいです。
役所、行政書士、司法書士、測量士、税理士、宅地建物取引士、不動産の売却には様々な資格者が関わりますが、その誰もが他の資格者の業務に精通している訳ではありません。要は最初に相談した相手が他の資格者の業務を知らないと相談者に的確なアドバイスをすることが出来ないのです。その為、お客様に「分からない」「難しい」という印象を持たれてしまうのかもしれません。
不動産の売却を考える際には、ある程度の長い時間、地元に店舗を構え、地元のお客様を相手に、それなりの件数を取り扱っている資格者を探していただき、声を掛けてみてください。そういった業者さんはきっとあなたに的確なアドバイスを下さるものと思います。そういった業者さんは仕事になる、ならないよりも相談に来てくれたことにきっと感謝してくれると思いますよ。
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