東京電力さんと電柱建柱の打合せを行いました

今日は分譲予定地で東京電力パワーグリッドさんと分譲地内に引込む電気の打合せをしました



大きな一団の土地を分譲地にする場合、道路や水道設備は我々宅地建物取引業者が整

備してお客様に引渡しますが、電気（電柱や電線）の整備は東京電力さんが行います



その打合せは通常、上の写真のように造成工事を始めない初期の段階で行います



通常、電柱の建柱から電線の敷設まで3ヶ月から5ヶ月ほど掛かりますので、早め早め

に行わないと土地は引渡せたけれども、電気は使えないという状態になりかねません




分譲地のどの位置に建てれば車の出入りの邪魔にならないのか、

何区画もある内のどの区画に入れれば良いのか、

電柱が倒れないように入れる支線や支柱はどうするのか、

電線が他の区画の上空を通らないように腕を出す必要があるのか等々

東京電力さんの設計の担当さんと何度も打合せを行います




年に何十区画も分譲地を造成していると段々慣れてきますが

初めのうちは本当に大変な業務でした

何しろ、電柱が建って、電線がどのように敷設されるかを想像しながら打ち合わせを

しなければいけないのですが、経験がない状態でそれら設備が完成した姿を想像する

のは本当に大変でした



でも、お陰様で今では東電の設計の担当さんと電話で打ち合わせをしても、設計図が

頭に浮かんできますので、ずいぶん仕事がスムースになりました



今月中にあと2か所、合計16区画分の打合せが待っていますので、気合いを入れて頑張

りたいと思います