有限会社佳弥コーポレーション
2024年03月05日
不動産ブログ
今日も査定日和。いつもたくさんのご依頼をいただきありがとうございます
今日も、2件の中古住宅の売却依頼をいただきました
高崎市内と安中、双方とも何年か空家状態だそうです
上の写真のお家もそうですが、家も何だか寂しそうです
少しでも早く次の方に住んで頂けるよう社員一同全力で取り組んでいます
売却を前提としない有料査定のみのご依頼は法律違反になりますので、当社ではお受けすることが出来ません
売却をご依頼頂いた中古住宅の査定に行って来ました
空家になってから数年、貸家として使っていた時期もありました
ただここ数年は空家状態が続いています
売主様としては税金や管理の事を考えるとそろそろ手離れしたいそうです
築30数年、当時は地価が高い時期でしたので敷地面積は小さめの土地が多いです
現在は地価が安いので、広めの土地が人気です
建物外部は使っている材料によって劣化具合がずいぶん違います
建物内部は使用されていた方の暮らしぶりを反映します
一般的にはクロスを全部張り替えるだけでも見違えるので、汚れたり、剥がれたりしている分には全く問題ありません
築年数からすると、キッチンや浴室、洗面所、トイレ等は全部入れ替えた方が気持ち良く住めるかもしれません
そんな風に現在の状況や手を入れた場合の姿を想像し、費用はどれ位掛かるのか等を勘案しながら、売却金額のご提案をします
もちろん、売主様の希望額での売却で全く問題ありませんので、希望がある場合にはその金額をベースに現実的な数字を擦り合わせていき決定します
良くある話で売れるかどうかは別として、売主様が満足するなるべく高い金額を提示して預かってしまう業者がまだあるそうですが当社のやり方とは全く相容れません
現実的な金額をご提示して、お互いが納得する形で仕事をしていくことが大切だと考えています
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