お隣との売買に「不動産業者さん」に入ってもらった方が良いのでしょうか?
「明らかに入ってもらった方が良いケース」
➀相手方が業者を入れないで相対で売買しようと言って来た場合
(価格や条件面で業者が入って的確な意見を述べられると困る場合に多いパターン)
②将来にわたってトラブルに巻き込まれたくない場合
(相手も人間です。相続でさえ兄弟間でトラブルになる場合があるのですから、他人との取引の場合慎重にも慎重を期した方が安心です)
③何も分からないので、的確なアドバイスが欲しい場合
(相手の言うなりで話を進めて、後になって「こんな筈じゃなかった」というのなら最初からプロのアドバイスを聞いた方が安全な取引が出来ます)
④お金に余裕があるので手数料は気にならないという場合
(というのは冗談ですが、我々業者の手数料は全国統一法律で決められています。トラブルに巻き込まれたり、心配したりするよりは安心料と思ってお任せいただくのが良いかもしれません)
「入ってもらわなくても良いと思われるケース」
➀何が起ころうとも自分で対処出来る自負のある方
②報酬が「もったいない」と思われる方
は相対取引も良いかもしれません
全ての不動産取引は自由です
売主さんと買主さんの諾成契約で成立します
売ればお金が入り、買えば不動産が手に入ります
但し、そこから発生する全ての出来事に対する責任も自分に生じます
我々、宅建業者は契約書を作るだけが仕事の全てではありません
契約に向けた、行政、司法、生活に関する調査を行っていく中で
売主様、買主様の権利を守り、起こり得るトラブルを予測し、未然に防ぎ
取引が完了した時には「佳弥さんに頼んで良かった」と言ってもらえる安心感を
ご提供したいと考えています
頼って下さったお客様の権利は全力で守っていきます
最終的にご依頼をいただく、頂かないはどちらでも構いません
迷ったら一度ご相談ください
きっとお力になれると思います
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