子供たちに不要な不動産を残さない為に

本日は午前中に以前からお話を進めていた中古住宅の買取契約を行い、

午後はお客様からのご紹介で土地を売りたい方からの売却依頼を頂き、

その後、金融機関さんからのご紹介で中古住宅の売却の依頼を頂きました。

午前中のご契約は

一人で暮らされていたお父様が亡くなり、

住んでいた家が空家になったので売却したいと

昨年からご相談を受けていた中古住宅の買取り契約でした



娘さんお二人での相続だったため、

住まなくなった家をこのまま管理していくのは難しいという事と

膨大な量の家財の片付けをどうしたらよいかという事で

頭を悩ませておられました



お話しの中で全て当社にお任せいただければ

何もして頂かなくて良いですよとお伝えしたところ

大変喜んで頂きましたので

本日ご契約の運びとなりました



相続手続きも懇意にしている司法書士の先生をご紹介しましたので

登記が完了次第、所有権の移転となります

今回の売主様にとって

不動産を売却するという事は何よりも

「安心を手に入れることが出来る」

という事だったのだと思います



「風で物が飛んで行ったらどうしよう」

「漏電でもして火事になったらどうしよう」

「ずっとこのまま管理していく事になったらどうしよう」

使わない不動産を所有するという事は

不安と隣り合わせの行為なのかもしれません



ご契約の際に

「妹と2人だったから良かった」「1人では決められなかった」

とおっしゃっていましたが、不安になる気持ちは良く分かります



今回も喜んで頂けて良かったです

I様、ご縁に感謝します